"ビーキャンプはちみつ"について

「BeeCampはちみつ」は、マリアとダニエルが2023年春に米国から四国・松山へ移住し、北条・西谷にある無肥料・無農薬栽培を実践する「自然栽培和泉農園」さんのご協力のもと、セイヨウミツバチの飼育を始めたことからスタートしました。

そして2024年春、松山市堀江町に本格的な拠点を開設。そこはまさに私たちの夢の実現であり、桃源郷のようなライフスタイルコミュニティです。私たちは、皆さんと共に自然の中で養蜂を楽しみながら、ミツバチの果たす重要な役割や生態について学び、健康的で美味しい食生活を目指しています。また、地元の方々や新しい仲間と出会い、交流を深めながら、共に豊かな時間を過ごせる場をつくっています。

「ビーキャンプはちみつ」は、都会を離れた自然の中でのライフスタイルに魅かれている方々、また既に農家の方々、そして全ての世代の仲間を支援します。

私たちの活動が皆さまのライフスタイルに少しでもプラスになれば最高です。

"ビーキャンプはちみつ"の
ミッション

私たちは、敬意と感謝を持って持続可能なはちみつ作りをしながら、自然の中での健康的なライフスタイルを少しでも多くの方々に伝え育まれるようになることをミッションとして活動しています。

なぜ養蜂?

セイヨウミツバチは、日本でも私たちの食を支える大切な存在ですが、近年では農薬やダニの影響で数が減少しています。また、日本古来の日本ミツバチも同様に、年々姿を消しつつあります。

ミツバチが生きていけない環境では、私たちの健康的な食生活も成り立ちません。だからこそ、私たちは養蜂を通じて、ミツバチの果たす役割を一人でも多くの方に知っていただきたいと願っています。そして、日本の山里を、より安全で豊かな場所にしていきたいと考えています。

"ビーキャンプはちみつ"の
将来ビジョン

「ビーキャンプはちみつ」ではミツバチのお世話をして楽しむことに加えて、できるだけ早い時期にもっと他にも色々なことができる場所にしたいと考えています。

たとえば:

早朝ヨガのあと朝食。それからハチや自然栽培の畑、癒し牛(牛乳屋さん)やヤギ(草刈担当)、たまご担当の鶏さんたちのお世話。たまにギー(Ghee)を作ったり、山を歩いて筍や山菜を採ったり、椎茸を育てたり。お昼は畑でおにぎり。午後は早めにサウナ。夕方には収穫した野菜やハーブでお料理や手作りピザを窯で焼く。食後にキャンプファイヤーを囲んで音楽。外で映画投影して観てもいいしMEADカクテルを作って飲んでもいい。テントキャンプスペースも用意出来たらいい。

そんな場所をみんなで創っていく体験を共有して、様々な世代の経験、バックグラウンドを持つ世界中の仲間が繋がれる場所を作りたいと思っています。あなたも参加しませんか?

"ビーキャンプはちみつ"の
発足メンバー

マリア

マリアはベネズエラ出身のアメリカ人、ミシガン大学院卒のエンジニア。LAでダニエルと出会い、結婚して名古屋近郊に約1年住んだ後、ミシガン州に移住。地元の中学校と長浜市の交換留学生プログラムを推進し、教育委員長も務める。4年間住んだ英国ではロータリークラブメンバーとしても活躍。

ダニエル

ダニエルは米国生まれで名古屋育ちの日本人。立教大学、アリゾナ州立大学サンダーバードビジネススクール(MBA)を卒業。トヨタ系列会社から米国ミシガン州に出向し現地工場立ち上げ活動の後、米国の自動車部品メーカーで長らくグローバル事業開発・営業職。

二人は2019年ミシガンで養蜂を始めました。

松山へ

2023年2月デトロイトを発ち34年ぶりに日本へ。歩き遍路で通っただけで知人も親戚も居ない全くの新天地四国松山に移住。でもそこで順番に居場所を見つけていくうちに素晴らしい方々に出会い、BeeCampはちみつをキックオフ。毎日を楽しんでます。

二人の子供達は成人してコロラドとカリフォルニアで大活躍中。