休んでいるのか、お話をしているのか。でも、何だかみんな一所懸命な感じが見てとれる。
それもまた、「ミツバチはすごいなあ」と思えるところです。僕にはとても出来ないという自信。
今日もみんなに「ゆっくり休んでね」と言われても、
懸命にグダグダできませんよね。
女王蜂たちが、巣の群のために朝からせっせと卵を産んでいるのに、何故か蜂児が育たない群。
働きバチの数が、どんどん減っていく群。
蜜胃いっぱいに花蜜を運んで、命懸けて帰り着く外勤バチが、それを口渡しする相手がいない群。
そろそろ、冬越しに向けて、群の勢いを蓄えていかなければならない大事な季節に、
そんなトラブルを抱えた巣箱が出てきますが、
そこでも、ただただウロウロしている働きバチたちは、いました。
私たちは、彼女たちの会話に耳を傾けて、できることをお手伝いをします。
ちゃんと聞こえたのかなあ。
それにしても、どの巣箱のみんな、めっちゃ優しい。
3年前の今頃、僕らが近寄るだけで「おっちゃん、手ェ出したら刺すで」と言われている様な、
かなり緊張した雰囲気だったことを思い出しています。