BeeCampでの早春の光景

越冬した女王蜂は、1月下旬からすでに産卵を再開しています。産みつけられた働きバチの卵は、21日後に成虫となり、巣箱の中で冬バチに代わって掃除や幼虫の世話をするようになります。

そして梅が咲く頃には、その娘たちもそろそろ外勤を担う年頃に。暖かい雨の合間をぬって、「待ってました!」とばかりに、みんな生まれて初めて外に飛び出し、初飛行をします。こうして巣の周りの環境を覚えていくのです。

BeeCampでは、そんな春の光景がゆっくりと広がっています。