ミツバチの嗅覚は超高性能!

ミツバチの嗅覚は非常に鋭く、新しい匂いを学習し、記憶する能力にも優れています。

たとえば、養蜂家がセイヨウミツバチの巣箱を内検するときに煙を使うのは、以前ここでお話しした、**「煙を感じると、山火事などに備えて蜂蜜を食べ、落ち着く」**という習性を利用したものです。煙によって警戒・防御反応を和らげることで、養蜂家が安全に巣箱を扱いやすくなります。

逆に、燻煙器を使わずに巣箱を頻繁に扱ったり、ミツバチに強く警戒されたりすると、その時の匂いや状況を学習して、次に人が近づいたときに、いつもより強く反応することがあります。

ミツバチは、養蜂家の匂いそのものを識別できるほど、匂いに敏感な生き物です。僕たちのような「ちょっと下手くそな養蜂家」のことも、しっかり覚えていそうです。😅

そして、この優れた嗅覚を人間のために活用できないかと、がんや爆薬などの匂いを検知する技術への応用研究も進められています。

アピアリーでは、ミツバチたちの優れた鼻を刺激しないよう、香水の使用は控えめにしましょう。 🐝