2026年春、ミツバチたちの季節が一気に動き出しました。

3月27日、BeeCampで巣箱のチェックをしました。
ミツバチたちは元気いっぱいに飛び回り、黄色や白い花粉をせっせと運び込んでいます。

そんな中、ひとつの巣箱ではすでに新しい女王蜂が誕生していてびっくり。
別の巣箱では、分蜂(群れが増えて分かれること)に向けた準備も始まっていました。
今年はどうやら、例年より少し早い春のようです。

そこで翌日、仲間のBeeCamperさんたちと一緒に、
**「人工分蜂(じんこうぶんぽう)」**という作業を行いました。

これは、ミツバチの自然な「引っ越し(分蜂)」を待つのではなく、
人の手で群れを分けてあげる方法です。

ひとつの巣箱だったミツバチたちを、
新しいおうちを用意して、3つのグループに分けました。

女王蜂は新しい巣箱へ。
働きバチたちは、それぞれの巣箱に分かれていきます。

面白いのは、振り分けられたミツバチたちの動きです。
飛べる子たちは元の巣に戻り、
まだ飛べない若い子たちは、新しい巣箱にいる女王蜂のもとへ歩いて集まっていきます。
まるでちゃんと役割を知っているかのようです。

こうして分かれた巣箱では、
女王蜂がいないグループで新しい女王が育てられます。
うまくいけば、約1か月後には新しい命が次の世代をつなぎ始めます。

BeeCampでも、いよいよ本格的な春の始まりです。
ミツバチたちにとっては、一年でいちばん大事な季節。
私たちも、少しドキドキしながら見守っています。